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協賛・後援・その他イベント

第26回構造接着シンポジウム「構造・機能接着における評価、解析技術


近年、自動車や航空機、船舶、並びに鉄道車両などへの、構造接着技術の適用が進んでいます。その背景には、エネルギ一節約に大きく関わる軽量化の必要性が存在します。従来から構造部材は金属が主体ですが、最近ではアルミニウムやマグネシウム合金、更にはエンジニアリングプラスチックや複合材料等の使用が進みつつあり、幅広い分野に広がりを見せています。また、異種材料が接合可能な接着工法が見直されつつあります。
一方、 電気・電子部品や精密産業においては、隙間の充填接着や微細部品の接着、 更には仮固定など、精密機能を要求する接着が注目を集めています。

今回の構造接着シンポジウムでは「構造・機能接着における評価、解析技術」をテーマとして、6題の講演を企画しました。講師は、その道の最前線でご活躍の方々にお願いしています。質疑応答にも十分な時間を取り、 活発なシンポジウムにしたいと思います。

日時: 2017 年11 月14 日(火)  9:00〜17:00
会場: 工学院大学 3F アーバンテックホール
東京都新宿区西新宿 1-24-2 TEL:03-3342-1211(代表)
主催: (一社)日本接着学会構造接着委員会
協賛: (一社)日本接着学会 関東支部、(一社)色材協会、日本接着剤工業会、エポキシ樹脂技術協会
後援: 日本包装学会
プログラム:
  1. 「自動車車体設計における接着接合の考え方」
    リンツリサーチエンジニアリング株式会社  小松 隆 氏
  2. 「免震ゴムの長期信頼性と接着技術開発」
    株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター  秋田 浩司 氏
  3. 「半導体パッケージ用エポキシ樹脂の信頼性解析技術」
    芝浦工業大学 工学部 材料工学科 苅谷 義治 氏
  4. 「ケイ素系骨格からなる高温耐久性樹脂と高架橋密度エポキシ樹脂」
    金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター  西田 裕文 氏
  5. 「種材用接着剤に関する新規接着技術」
    セメダイン株式会社 開発部研究第5 グループ 矢野 慎吾 氏 
参加費: 日本接着学会会員(協賛団体会員を含む)20,000 円(税込み)
非会員 25,000 円
構造接着研究会メンバー:1名無料 2人目から 10,000 円
振込先: 郵便振替:
口座名義:
口座番号 00110−9−707506 
構造接着委員会 構造接着シンポジウム
みずほ銀行:
口座名義:
みずほ銀行 新宿新都心支店:口座番号 3505910 
構造接着シンポジウム 事務局
申込方法: 下記の参加申込書に必要事項を記載して2017 年 10 月 31 日(火)までに下記へ送信ください。
申込および問合せ先: 一般社団法人 日本接着学会 構造接着研究会事務局
〒169-0073 東京都新宿区百人町1-20-3 バラードハイム703
TEL:03-3371-5307 FAX:03-3371-5185
E-mail : jimu@struct-adhesion.sakura.ne.jp
申込締切: 2017 年 10 月 31 日(火)(参加費の振込期限:11 月 10 日(金) )

参加申込書:

必要事項を記載の上、郵送またはFAXにて必ずご送付ください.
(申し込み用紙pdfファイル)