第35回 年次大会 研究発表(口頭・ポスター)申込要領
研究発表(口頭・ポスター)申込要領
1. 会場:東京海洋大学 越中島キャンパス
2. 会期:2026年8月25日(火)・26日(水)の2日間予定
3. 研究発表方法と申込について
1)研究発表者申込資格
・ 原則として発表者は本会会員(正、学生、維持、エキスパート、準エキスパート会員)に限ります。なお、発表当日に非会員でも本学会会員登録を予定の場合は発表可能です。
・ 口頭発表は、1名につき1件のみの発表に限ります。同一人物の2件以上の発表はできませんので御注意ください。但し、共同研究者としての記載は2件以上でも問題ありません。また、異なる分野で2件の口頭発表を希望される方は事務局までご相談ください。
2)研究発表内容基準
・ 新規性のある、学会に相応しい内容であること。
・ 会社紹介や商品紹介等を多用した企業宣伝は避け、研究・技術主体の内容であること。
・ 従来の分野に加え、以下の領域を新設し、幅広いテーマを対象とします。
・ 会社紹介や商品紹介等を多用した企業宣伝は避け、研究・技術主体の内容であること。
・ 従来の分野に加え、以下の領域を新設し、幅広いテーマを対象とします。
| 包装改善 | 現場で使える改善手法と成果事例など |
| ノウハウ | 各分野・業種における現場で知られる知恵袋的知見など |
| 経済学的視点 | 包装改善のサプライチェーンのコスト構造への影響など |
| 経営学的視点 | ブランド価値を高める包装戦略とその実践ノウハウなど |
| 社会学的視点 | 包装が消費者行動やライフスタイルに与える影響など |
| 情報科学的視点 | AI・IoT・デジタルツインによる包装設計の最前線など |
3)研究発表申込方法
・ 本学会ホームページ(https://www.spstj.jp/)より必要事項を入力してお申し込みください。
・ または、学会誌(本号)綴じ込みの研究発表申込用紙(書式A))に必要事項をご記入の上、本学会事務局にE-mail、あるいはFAXにてお申し込みも可能です。
・ 発表セッションの参考にしますので発表内容の該当する分野を下記より選び、申込用紙の所定欄に記号とキーワード(3個程度)を必ずご記入ください。なお、キーワードは下記以外のものでもかまいません(口頭・ポスター発表共通)。
・ 包装学会年次大会では、「学生のポスター発表:申込み時に発表者が学生(高専、大学、大学院に在席)であること」を対象に優秀発表の表彰を行っています。対象となる方は、申し込み時にチェックを必ずお願いします。
・ホームページからお申込みの場合は、受信時に「研究発表申込受付書」が自動的に返信されます。
・ホームページ以外の方法でお申込みの場合は、「研究発表申込受付書」を事務局より送付します。
・予稿集に掲載します講演要旨原稿を本要領の "4.講演要旨原稿の書き方"にしたがって作成し、下記期限までに必着にて本学会事務局宛にお送りください。(口頭・ポスター発表共通)
・ または、学会誌(本号)綴じ込みの研究発表申込用紙(書式A))に必要事項をご記入の上、本学会事務局にE-mail、あるいはFAXにてお申し込みも可能です。
・ 発表セッションの参考にしますので発表内容の該当する分野を下記より選び、申込用紙の所定欄に記号とキーワード(3個程度)を必ずご記入ください。なお、キーワードは下記以外のものでもかまいません(口頭・ポスター発表共通)。
・ 包装学会年次大会では、「学生のポスター発表:申込み時に発表者が学生(高専、大学、大学院に在席)であること」を対象に優秀発表の表彰を行っています。対象となる方は、申し込み時にチェックを必ずお願いします。
記号 |
分野名 |
キーワード |
A |
包装・材料 |
紙、樹脂、フィルム、金属、ガラス、木材、ゴム、容器、産業資材、食品、医療品、化粧品、家電、トラック、鉄道、船舶、航空、印刷、接着、機能、鮮度、バリア、加工設備、充填、LCA、PL、UD、安心、安全、強度、振動、衝撃、設計、検査、解析、評価方法、品質、物性、分析、廃棄物、リサイクル、包装改善、ノウハウ、経済学、経営学、社会学、情報科学、その他 |
B |
包装・容器 |
|
C |
輸送包装 |
|
D |
加工・装置 |
|
E |
環境・安全 |
|
F |
評価手法 |
|
G |
包装改善・ |
|
H |
経済学・ |
|
I |
その他 |
・ホームページからお申込みの場合は、受信時に「研究発表申込受付書」が自動的に返信されます。
・ホームページ以外の方法でお申込みの場合は、「研究発表申込受付書」を事務局より送付します。
・予稿集に掲載します講演要旨原稿を本要領の "4.講演要旨原稿の書き方"にしたがって作成し、下記期限までに必着にて本学会事務局宛にお送りください。(口頭・ポスター発表共通)
講演要旨原稿締切:2026年7月3日(金)必着
(4) 研究発表方法
<口頭発表>
<ポスター発表>
<共通事項>
| ・ | マイクロソフト オフィス パワーポイントで行っていただきます。発表データは事前にお送りください。後日、データ形式等の詳細を発表者にご連絡します。 |
| ・ | 発表は大会運営委員会で準備するパソコンでの発表を原則とします。諸事情によりパソコンを持込む場合は、すべてを自己責任でお願いします。 |
| ・ | 「パソコン持込み」の場合、大会運営委員会で準備するモニター接続端子はHDMI(講堂発表の場合)とVGA/D-sub 15ピン(教室発表の場合)を予定しています。その他の端子を使用する場合は変換アダプターを個人でお持ち下さい。発表場所(講堂or 教室)はプログラム決定後に連絡します。 |
| ・ | 大会運営委員会で準備するパソコンのOSはWindows 10or11、パワーポイントのバージョンは最新の予定です。 |
| ・ | CD-ROM、紙原稿、OHPシート、スライドは使用できませんのでご注意ください。 |
| ・ | 口頭発表の持ち時間は質疑応答を含めて1件20分(発表15分、質疑応答5分)の予定です。但し、発表申込数や発表内容等の関係で変更をお願いすることもありますのでご協力をお願いします。 |
| ・ | A0サイズ(1189 x 841mm)のポスター貼り付け可能なパネル1枚を用意しますので、指定されたパネルに自作のポスターを掲示してください。 |
| ・ | 発表者は指定された発表時間の間、ポスター前で説明、質疑応答を行ってください。 |
| ・ | ポスターセッション前にポスター概要発表の口頭説明(2分程度)を行います。 |
| ・ | 発表日時は大会運営委員会にご一任ください。また、発表申込数や発表内容等の関係でご希望の発表形式や発表該当分野の変更をお願いすることもありますのでご協力をお願いします。 |
| ・ | 研究発表の申込みをされた方にはプログラム決定後に発表要領を送付します。 |
4. 講演要旨原稿の書き方
(1) |
講演要旨原稿(以下“原稿”)はA4サイズにて原則10.5ポイントの明朝体(タイトルを除く)で作成ください。 |
(2) |
原稿ページ数は、図表を含めて1件2ページとします。 |
(3) |
原稿は、タイトル、所属、氏名を含んで、1段組(45字×37行)=1,665字を基準とします。余白は、天(25mm)、地(20mm)、左右(各20mm)をとってください。 |
(4) |
タイトルは1行目から22ポイントのゴシック体でセンタリングして記載ください。 |
(5) |
所属、会員区別、発表者名(連名の場合は講演者に○印)は、第3行目から右側によせて記載ください。正会員、エキスパート会員および準エキスパート会員は氏名の前に(正)、学生会員は(学)を記し、その他の場合は氏名のみ記載ください。 |
(6) |
本文は5行目から記載ください。尚、以下に本文の基本的な構成例を示します。 ※発表要旨原稿の基本構成例 |
(7) |
図、表、写真は原稿紙面に直接書き込むか、または貼り付けてください。 |
(8) |
原稿(A4版)は、そのままB5版に縮小して白黒印刷します。文字、図、表、写真が印刷後も十分読み取れるように注意してください。 |
(9) |
原稿は、PDFファイル、またはマイクロソフト オフィス ワードにて、本学会メールアドレス(office@spstj.jp)に送信下さい。 |
5. 問合せ先
| 〒169-0073 | 東京都新宿区百人町1-20-3バラードハイム 703 |
| 「日本包装学会 事務局 」 | |
| TEL:03-5337-8717 | |
| FAX:03-5337-8718 | |
| E-mail:office@spstj.jp | |
6. 備考
1)著作権について
・ 年次大会での発表資料の著作権は日本包装学会に帰属します。発表資料に引用された図表等の著作権に関して問題が発生した場合は、著者の責任において処理してください。2)開催日および大会参加登録方法
・ 学会誌第35巻2号(2026年4月発行)および本学会のホームページに開催日と参加費を含めた詳細および年次大会参加登録書を掲載します。3)プログラム
・学会誌第35巻3号(2026年6月発行)および本学会のホームページに掲載します。 発表者も年次大会参加登録及び参加費が必要です。必ず期限までにお済ませください。




